不要品回収業者の女性スタッフに私がイラっときたこととは?
【一人娘の実家売却】YOKOです。
今回は父の部屋の整理と並行して行った1階のキッチン、リビング、和室のお片付けについてまとめたいと思います。
この時は不要品回収の業者に依頼しました。
・女性一人が付き不要品の分別を手伝ってくれる(2~3時間)
・リサイクルできそうなものは回収してくれる
・1回25,000円(確か5回来てもらったと思います)
という条件でした。
このときも入院中ではありますが【父に支払いしてもらおう】ということでさっさと依頼してしまいました。
・父の家で本来父がやるべきことを
・代わって私がやるのだから
費用ぐらい出して貰いましょう!というのが私の考えです。
私の分別は速かった
毎回の手順はこうです。
・片付けたいスペースの不要品の分別
・捨てるものはゴミ袋にまとめる→ゴミの日に捨てる
・リサイクルできるものは回収してもらう
時間は好きな時間を設定できたのですが(料金は変わります)「長時間は大変ですよ」と言われて2時間~3時間(詳しい時間はちょっと忘れてしまいました)に決めました。
うん。確かに休憩入れても集中してできるのは1日2、3時間と感じます。
さて、まず私が分別を始めると、そこで驚かれました。
「普通、もっと時間がかかるんですよ」
と言われたんです。要るのか、要らないかの決断に時間がかかるんだそうで。
確かに私の場合は見た瞬間どうするか決定しています。
よく要るのか要らないのかと考えると決断できないので、使っているか使っていないかで分別するとか言いますよね。
私の場合は【What’s In. What’s Out】って感じなんです。
In(イケてる)かOut(イケてない)か。
おそらく父にとって大切なものってカメラとか趣味のものだから、台所の○○が無くなったって多分気づかないだろうし、気づいても何とも思わない可能性が高い。
完全に私の判断で選んじゃっても問題なかったわけなのです。
でも一番大きいのは私がヒーリングセッションをしていたからだと思います。ヒーリングは思考ではなく直感を優先するので、慣れてくると普段の生活も直感寄りになってきて瞬時に選択ができるようになります。
直感優先になると損得でものごとを考えなくなります。短期的には損したかなと思うようなことも起きますが、長い目で見ると自分にとって本当に大切な体験をするような方向へ導かれるようになっていきます。
このときは父も退院できるだろうと思っていたので要らないものは処分するけどそれでもある程度「ざっくりと」選別した覚えがあります。
大きめの収納の引き取りが助かった
片付けを手伝ってくれて、最後にリサイクルできそうなものは引き取ってくれるというのは大きな魅力でした。
もちろん女性スタッフが持てるぐらいの大きさではありますが、ゴミ袋には入らないような棚を持っていってくれるのは助かりましたね。
燃えないゴミの袋って小さいし、市のクリーンセンターにゴミを持ち込むこともできましたが、車で30分位かかるし何往復もするのはちょっとしんどいです。
要らないからと調子に乗りすぎて今では手に入らない人形とか、有田焼の坪(多分B級品)を出してしまったこともありましたが、まぁいいやと割り切りました。
私の中ではOutだったので…あ、こういうところが「短期的には損した」っていう事例ですかね?
女性スタッフにイラッとする
着々と分別とお片付けは進み始めましたが4回目だったでしょうか。慣れてきたこともあったのか、女性スタッフ(毎回同じ人です)の発言に「あれっ?」と疑問を感じました。
「これは捨ててしまったほうが良いんじゃないですか?」とあるものについて言われたんですね。
ちなみに何かと言うと、脚立。確かに長く使っていたと思いますが脚立ってそんなに買い換えるものじゃないですし、今無くなると困る。私は別に処分する気はなかったんですね。
(結局その脚立は5年後の家を解体するときに処分しました)
いつ処分をするか判断するのはあくまでも私であって、女性スタッフに言われる筋合いはない、と思ったんです。
それ、あなたが言うことじゃないでしょう?ってことです。
他にも、ある本棚の整理をしようと思いましたが多少、重要な書類があったのでちょっと考えて「やっぱり別のところにします」と言ったら不服そうでした。場所を変更しちゃだめなのかしら。
整理収納アドバイザーの資格をお持ちだったので「こう進めよう」というのはあったのかもしれません。
でもどんな資格があろうとも決めるのはこっちだから!
やっぱり心地よく作業したいので、次回(5回目)もモヤモヤしたら一旦終了しようと決めました。
詳細は忘れてしまいましたが、5回目のときも【これ以上この人には来てもらわないほうがいいな】と感じることがあって「またお願いしたい時に連絡します」と言って終了しました。
とはいえ、もちろん不要品が処理できたので利用してよかったですよ。
特にキッチンはとてもスッキリとしました。
・流し台の上の棚はまるっきり空(カラ)に
・流しの下もごくわずかな洗剤類のみに
・皿、コップ、カトラリー類もごっそり処分
・パンはガス台で焼くことにし、オーブントースターも撤去
・収納棚を二つ処分
次回は処分した雑誌、書籍類と感じたことについてまとめたいと思います。
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