占いで12年に一度の不動産運と言われてその気になった
【実家を壊そう】YOKOです。
2017年12月。私は風水講座に参加してみました。参加者は５人でこじんまりとアットホームな講座でした。風水の基本はやはりお片付け。刺激を受けて不用品を少しずつ処分し始めました。
そして翌2018年に西洋占星術のイヤーリーディングを受け、より売却の気持ちを固めることになりました。
風水講座に行ってみた
風水にもいろいろありますが、私が参加したのはバグア風水と呼ばれるものです。
室内を９つのエリアに別けて、相性の良い色やアイテムをチョイスして配置していきます。地形や方位はも全く関係ないとは言いませんが、お部屋がメインなのでどなたでも取り組みやすいのではないかと思います。
比較的、考え方としては簡単なんですが、講師はクラシックな風水も学んで原理を理解している方だったので良かったです。
部屋の中のエネルギー（気）の流れが激しいところは穏やかになるように布や小物をあしらってアレンジしていきます。
風水での物件の欠けというものは、絶望的な気分になるものですよね。
でも、この講座では今あるものを最善にするという考え方でしたので、物件に多少の欠けがあろうがそこをどうカバーするかという考えは安心できました。
ひとつだけ例をあげると…恋愛のパートナーを探している方、特に女性はベッド周りのファブリックはブルーやダークな色にしないほうが良さそうです。夏場にブルー系は素敵ですが、恋愛にはクールすぎるようです。
とはいえ、やはり最初にやるのはガラクタの整理！
講座で学んだことを基本に、まずはお片付けしましょうねということになりました。
触発されて最初に整理したのは実は、車です。
順序で行ったら車は最後でしょ！と思いますけど、できるだけ大きいものをどーんと処分したかったんですね。バッテリー上がってたし（汗）ですのでディーラーさんに引き取って貰いました。わーい、駐車場が空（カラ！）
なおバグア風水だったら伊庭野れい子さんの『誰でもできる かんたん風水! バグア・チャート風水(太玄社)』がとてもわかりやすいです！
西洋占星術のイヤーリーディングを受ける
2018年に入ってから「何だかイヤーリーディング（2018年の年間占い）受けたいかも」と思い始めました。
そして西洋占星術（星占い）のイヤーリーディングを受けました。
仕事や愛情などこの１年でどのような傾向があるのか、一通り説明を受けた後、自宅の売却を考えていると伝えました。
「2018年、12年に一度の不動産運が巡ってきます」
な、なんだとー！！！
これは…もう…
売るしかない！！！
いやー現金ですねー。お得情報があるとついその気になる。人間の性（さが）でしょうか。
2018年11月からの１年間が家の売買にとても良い時期だったのです。実家を売って、どこかに新しい家を買おう！とこの時、再度思いました。
今、実家処分に奔走されている方は西洋占星術でホロスコープを見てもらうのも良いかもしれませんね。
油断すると自分は売りたいのか住み続けたいのか、すぐにわからなくなるんですよ。やっぱり呪いが強いからでしょうか？
惑わせる方向へすぐ行っちゃうんですよね。本当に怖いわ、この家。
https://sacredplace.info/curse/売却を迷うのは当たり前
風水講座や、イヤーリーディングでやはり自分の方向性は間違っていない！と確信できてまた一歩前進できた感じなんですが。
いや、もう直感で売るってわかってるんだけど（苦笑）
ホントに呪いが強いからすぐ自信がなくなるんだよねー。
ですから、あなたが本当に片づけてよいのか実家を処分して良いのか、迷う気持ちはよく解ります！
両親はもちろん、場合によっては先祖が繋いできたものを終わりにしようっていう話だもん。そりゃあ罪悪感がわいてくるよ。
なぜ罪悪感があるかというと、親は親、自分は自分という視点じゃないからです。親と自分の間に適切な距離感が無いからなんですね。
頭では解っていてもエネルギーとしては融合しちゃってるんです。
そもそも日本は古くからあるものを繋いでいくことに価値がありました。でも少子高齢化の現在、終わる家系があるのは仕方ない。
自分が家系を続けられないなら、それはできる家系にお任せすれば良いのではないでしょうか？
この時代に生まれて【家を終わらす】という役目を負っている人は多いと思いますよ。
バンジージャンプで飛ぶか飛ばないかの決心のような感じだと思うんですね。
私の場合だったら、家を処分したら自由になっちゃってとんでもないことをしでかすっていうのが最大の望みでもあり恐れでもあるのです。
特に「速くやること」が美徳でそれができない自分はできない人間だと卑下するのは止めて欲しいと思います。
ゆっくり自分のペースでも問題ないし、実際のところ、潜在意識でゆっくりやりたいという場合もあるのです。
幸せになる怖れを手放すことができるまでは、もがいて良いのだと思います。
もっと簡単に言うと
腑に落ちたらできる！
