実家整理で7kg痩せていた!?ダイエットできる説は本当だった
【実家を壊そう】YOKOです。
友人と伊豆へ一泊旅行してきました!長期間、家のことをしてきてどこへも行ってなかったので、自分へのご褒美です。
そこで驚愕したことがあったのでまとめてみます。いや、タイトル通り7kg痩せていたんですけどね。
よく掃除やお片付けするとダイエットできるって言うじゃないですか。あれ本当みたいです。私にとって自然に痩せるということはこれまでにないことで、とってもビックリしました。
痩せるのが怖いという感覚
私の家族は両親、兄とも障害者で私だけが健常者だということはお伝えしましたが、実は私は肥満児でした。
20代の頃は10数キロダイエットして適正体重になったこともありましたが、転職後がストレスフルだったためリバウンドしてさらに太ってしまいました。
一度挫折したからか?ダイエットしようという気が起きません。
逆に痩せるのが怖いという感覚があったんです。
10年以上前に何回かチャネラーさんによるダイエット・コーチングを受けたことがあったのですが、そこで言われたことは
「脂肪という鎧で何かを守る必要がある」ということでした。
環境が過酷だから自分を守るために太っているということなんですよねー。
ヒーリングの修行をすると多くの人が食べ物を見直し始めます。酒・タバコはもちろん、白砂糖やジャンクフードをやめてヘルシーな食事にシフトし始めます。
私もダイエットできていた20代の頃はマクロビオティックを学んでいましたし身体の変化をヒシヒシと感じたことがあります。
でも家族から「美味しくない」と言われ、結婚したら再開しようと思ったのに元パートナーからも拒否されてしまったため、その後もやる気を失っていました。
食に関して完全に投げた。もうどうでもいいや的になったんです(苦笑)
でも振り返ると自分のエゴが強かったので家族に押し付けていましたね。うまく行かなくて当たり前です。(エゴ=こうしたい、こうしなければならないって感じです)
ヒーリングを学び自分の浄化は進んでいるのに、実家に戻ってからはおやつは必須。ポテトチップスもアイスクリームもすっごく美味しい。
友人チャネラーからも
「自宅の環境が過酷すぎて荒い波動を入れておかないと対抗できないみたいよ」
との言葉。同じこと言われてる。
うーん、子供の頃からいるから当たり前になっているけど、自分にとっては相当しんどい場所だったんだな…
エネルギーとしてヘルシーフードを捉えると、細かくて軽い感じなんですよね。そしてジャンクフードは荒くて重いんです。実家は呪われていますから(笑)ある程度荒いものを入れておかないとそこで暮らせないってことみたいです。
ですので家を処分するまではジャンクなものがあっても良いということを自分に許しました。実はこの記事を書いている2019年5月現在、自宅の解体は終わりましたが完全に買主さんとの契約が終了するのは初秋の予定です。ですのでそれまではジャンクなものは必要なのかもしれません。
(究極はジャンクなものに対してのジャッジをやめてずっと受け入れても良いのかもしれません)
『五つの傷』に大いに納得する
リズ・ブルボーの『五つの傷』という書籍があります。
この本による「侮辱による傷・マゾヒストの仮面」のタイプに私はしっかり当てはまっています。
人は1~3歳位のあいだに行動の自由を奪われる、思い通りに動くことができなかったと感じると自分の価値を下げられたと思うそうなのです。
価値を下げられた=侮辱されたということなのですが、そのような子供は実は「マゾヒスト」であり、苦しむことに満足をするというか、相手に痛めつけられて罰せられることを望むのだと。
侮辱され続けているので、身体も自分の評価を下げるように太ってしまいそのことで屈辱を感じるようになります。
うん、私両親から褒められた記憶が無いんだよねー。できて当たり前だし、できない時の非難とかガッカリ感が凄かった。
私は魂は輪廻(りんね)していると思っているので、今回の人生ではこの侮辱の傷を癒やし自分に自信を取り戻すことをやるんだなと理解しました。
だから単に肉体レベルでダイエットしても心が癒やされていないので元に戻ったり、痩せるのが怖いってことになっちゃうんですよね。
そんな「マゾヒスト」にとって自由は大きな意味を持つそうで、誰にも負い目がなく、コントロールされず、自分の好きなことを好きな時にできることが目指していくものであるとのこと。
自由になることを恐れている。というのも、自由は無制限なので、自分が自由になると、何をしでかすか分からないからである。
『五つの傷』P133より リズ・ブルボー著(ハート出版)
何をしでかすか分からないと思ってるーーー!!!
思ってるよ…(汗)
多分、自由になっても何も困ることはないだろうし、何かをしでかしてもきっと大丈夫なんだろう。これからそれを証明していくんだと思っています。
これ以外にも四つの性格があります。ご興味がある方はぜひお読みくださいね。
最近は来日されていないようですが、以前リズの講演会に行った時はとんでもなく頭の良い人だなー!と圧倒されたことを覚えています。
怠惰な生活なのに7kg減っていた
さて、そんな私は自分の身体を恥かしいと思っていたので以前は頻繁に体重計に乗って体重をコントロールしなくてはと思っていました。
ですが、ここ数年は全く体重計に乗っていなかったんです。多分、2017年ぐらいから量ってなかったんじゃないかなー。
それで、今回の伊豆旅行で入浴の際に覚悟して体重計に乗ってみたんです。多分2~3kgは増えているだろうと思ってました。
小康状態だった足腰の痛みも2018年秋にまた酷い状態になって今も整骨院に通っているのですが、施術を受けると眠くなり帰宅すると結構昼寝も多かったです。
何の運動もせず、ご飯を食べて寝て。やる気がわずかに起こったら片づけするだけの生活。
ですが。
ななな、7kg減ってるーーー!?
ご飯食べて昼寝して
おやつ食べて昼寝しての
ループだったのに???
ジーンズが下がってくるわけだよ…いやいや下がってきても簡単に痩せるという発想が無いので「まさか痩せたわけないよねー」と思っていた私。
これからやりたいこと
振り返ると両親が亡くなったから自分で意思決定できるようになり、兄の金銭管理をお任せして義務が減って自由度が上がったことが大きいんでしょうね。
もともとが巨体なので7kg減っても正直まだまだなんですが(笑)ただ、以前と考え方が変化しています。
確かに他者から侮辱される、ジャッジが入るから痩せなくてはと思っていたところを、今は自分がやりたいことをやるためにスリムになりたいと思います。
そしてダイエットって簡単なんだとわかったことは大きいです。だって好きなことを好きなだけやればスルスルと痩せていっちゃうっていうことでしょう?
筋肉が落ちたという面もあると思うので、筋肉をつけていくっていうことが当面の目標かな。
ちなみにダイエットしたい方に以下の考えが役立つかもしれませんので載せておきますね。
ダイエットをする人は、「体重を〈減らしたい〉」とよく言いますが、人間というのは、その本性からして、減らしたものは元に戻したい、と思うものなのです。ですから、〈体重を減らす〉という言葉を使わないで、〈スリムになる〉というふうに言ったほうが良いでしょう。
『五つの傷』P128より リズ・ブルボー著(ハート出版)
あなたの自由度が上がりますように。
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