親の呪縛から解放されたいあなたへ
【実家を壊そう】YOKOです。
以前の記事で
感情を突き止めリリースし、呪われた場所に結界を張って作業する、それがこれからの子世代のお片付けのやり方としては良いんじゃないかなぁと思っています。
と書きました。
今回は感情を突き止めてリリースするということについての前半「突き止める」までやります。
細かくてごめんなさい。今日のワークはとても大切なのでリリースすることについてはもう少しお待ち下さい。
両親との間の未解決の感情を癒やす
【私の実家は呪われている】という記事でも少し書きましたが、私たちは生まれてから今までたくさんの悲しみや苦しみを味わって来ており、その思いが癒やされていないことがあります。
それは学びであり、最終的にはそれを克服することで魂を磨くのですが、そこに気付くまでは前進できない時期を経験することもあります。
普段の生活では気にしなくても、まだあなたの身体にその記憶やパターンが残っており、何か行動しようと思ってもそれが足枷(あしかせ)となってしまうことがあるのです。
つまり、その感情やそれに派生する行動パターンをどんどん手放すことで、より自分らしく自由に行動できるようになります。
では実家にまつわるマイナス感情を探ってみましょう。
あなたにとっての実家を定義する
私にとっての実家とは以下のような場所でした。
親:【娘が息子のために運営する場所】
私:【自分を縛り付けて不自由な思いをする場所】
両親は「皆が仲良く暮らすための場所」と定義していたようなのですが
あなたの主観で構いません。
あなたがご実家を定義するとしたらどうでしょうか?
例えばご両親はあなたがご実家を継がないことを受け入れていたのか、それともしぶしぶだったのか?
実家を売却することについての罪悪感だけではなく、ご両親との間で昇華できていない感情でもかまいません。
繰り返し親から言われていた「こうしなさい」という行動パターンとはどんなものがありますか?
一方的に言われて納得できない内容であれば、それは足枷(あしかせ)になっている可能性が高いです。
簡単な文章にまとめるとどう表現できるでしょうか。
自分を制限するパターンがたくさん出てくると思います。
私の事例をいくつか挙げると
・家に居て皆の面倒を見なくてはならない
・私は家に縛られている
・親の言うことを聞けない自分は価値がない
・結婚するとしても近くに住んでいる人でなくてはならない(すぐに帰省できないから)
・自由になってしまったら何をしでかすかわからない
―このようなことを思っていました。
仮に結婚したいと思っても遠方の人は自然に候補から外してしまうし、外国人のパートナーなんてとんでもないことになりますね。自分を制限してしまうわけです。
とりあえず5つ挙げましたが、もっとたくさん出てくると思います。思いつくだけノートに書き留めてください。
身体のどの場所にそのパターンはありますか?
次にちょっと難しいかもしれませんが、その感情や制限パターンは身体のどこにあると思いますか?
例えば私は
・家に居て皆の面倒を見なくてはならない
という制限パターンを感じたら、喉を締め上げられるような感覚がありました。
他の場所にもあるかもしれませんが【現在の時点】では喉との関連がとても高いようです。
このことを考えると頭が痛くなるなら、とりあえず頭。お腹が痛くなるような気がするならお腹。まずはざっくりと関連付けてみてくださいね。
ノートにまとめた文章の横に気になる部位もメモしておいてください。
結構ハードなワークだったと思うので一旦区切ります。今回はここまで。ワークができた自分を労ってくださいね。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません