実家の売却が悲しくて仕方ないあなたに

【実家を壊そう】YOKOです。

『グラウンディング』お試しいただけたでしょうか?

「何かよく解りませーん!」という方も多いと思います。

私も最初はかなり時間がかかって「コードってどこまで伸ばせば地球の中心に届くんだろう?」「ちゃんとくっついているのだろうか?」等々思ってもう一人の自分を立ててコードの行方を観察してましたね。4~5分かかっていたのではないかな?

今はすぐに「あ、今コードが到達したな」と感じられるようになりました。

これは気長にやるしかないものなので「いつかできるようになる」と思って取り組んでくださいませ。

今日は、さらにグラウンディングコードの使い方を紹介いたします。

感傷的になって実家の片付け、売却ができない

実家売却のお悩みのひとつとして、悲しくなって作業を進められないという方がいらっしゃいますよね。

これはご両親が亡くなられた時期もあるでしょう。1~2年でしたらまだ悲しみが癒えていないかもしれません。もう少し気持ちが落ち着くまで待ってもよいと思うのです。

悲しいのに我慢しないでちゃんと泣く。感情をリリースします。無理に元気になろうとしないで大丈夫です。

ただご自分で○年を過ぎたら取り掛かろうと意図設定しておくことは大事かなぁ。そしてそれを過ぎても取り掛かれないようだったら、それは何故か内省してみる。

使用しないのに掃除や草むしりのためだけに実家に通うのだとしたら、ちょっと健康的とは言えないですよね。

それは次の項目に関係あるかもしれません。

罪悪感がある

これはいろんなものに対してありますねー。両親、先祖固有の愛用品などひとつしかないものに対してと、必要ないけど使えるものを処分しなくてはいけないときと。

使えるものを処分するのはかなり抵抗があるものです。私も最初はなるべく使ってくれる人を探そうとしていました。

でも、親が購入したものを私がそこまで気に病む必要あるかなぁと考えるようになりました。

未使用のスケッチブックがたくさんあって、いま考えると勿体ないですけどじゃあ使用するかと言えば怨念がこもってそうだし(笑)処分だなーって。

罪悪感に関してはちょっと深いワークをやったほうが良いと思うのでまたいずれ記事にします。

幸せになるのが怖い

「幸せになるのが怖い」という方も一定数いらっしゃると思います。実家を売却してしまえば大きな重石が取り除かれて軽くなるはずなんですが、それができない。

慣れ親しんだ世界から一歩出るには躊躇があります。新しい世界がどんなに軽くてキラキラしていると頭では解っていても、移行する前はそれなりにしんどいんですよね。

変わりたくがないために自分にとってのトラブルを呼び込んでくる場合もあります。他の問題で家のことが取り組めなくなるんですね。

ここでも書きましたが、バンジージャンプの覚悟ができるまでは仕方ないかも。でもそれは私のように占いでその気になるとか、案外軽いきっかけで動いたりするものなんです。

ですから「いつかはできる」「今はできないけどそのうちできるようになるんだなぁ」と思うことが大事。

グラウンディングコードで地球に送る

それでは、いろいろな感情が沸き起こってきたらどうしたら良いのかということなんですが、イラストの②をもう一度みてください。

グラウンディングの記事には載せましたが、多分皆さんさらーっと読んで終わっちゃってるような気がするのでもう一度言います。

(覚えてほしいのでこのブログでは基本的にはしつこく繰り返しをモットーにやろうと思います)

コードを通じて不安や恐れを手放すと描いてありますが、これをやって欲しいんですね。

悲しみも苦しみもごんごん地球に送りましょう。地球は寛大なのでちゃんと受け止めてくれます。次第に感情が手放されて落ち着いてくると思います。次に地球がその感情を愛と滋養のエネルギーとしてコードを通じて戻してくれるところをイメージしましょう。

終了したら地球に感謝の気持ちを捧げ、日常(作業)に戻ります。

悲しむ心があるのは幸せだった証拠

いつまでも悲しんでいて自分は弱い人間だなと思うかもしれませんが、それだけ幸せな時間を過ごしたからじゃないかな。私はちょっと羨ましいです。

私の実家との関わりは【うんざり80:幸せ20】って感じかなー。

両親は障害があったわりには長生きしたほうだと思いますし、両親と兄に対して自分でできることはやり切った。子供の頃からやってきましたし、それはやりすぎるくらいやった。

人の世話は一生分やったのであんまり悲しみは無かったです。

父が亡くなった翌月には海外旅行に行ってましたし~(もともと予定していた)うん、旅行に行けてお父さんありがとうって感じです(苦笑)

解体・売却が済んで時間が経っているのにご両親やご先祖に対して罪悪感が湧き上がってきたら、それもコードで流してみてください。

ご両親、ご先祖はあなたの幸せを願っています。「怒っているんじゃないかな」「悲しんでいるんじゃないかな」という心配はしなくて大丈夫です。

「これまで守ってくれてありがとう。(家を処分すると)より自分が幸せになれると思ったのでそのようにしました」と感謝の気持ちを持って報告してくださいね。

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